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CBNがキマる?プロが教えるハイの真実と実際の効果を徹底解説!

CBN きまる TOP

CBNなど、大麻に含まれる「CB」とは?

CBとは

ウェルネス市場で世界的に人気の高いCBDは、正式名称をcannabidiol(カンナビジオール)と言い、ヘンプや大麻に含まれる cannabinoids(カンナビノイド)という100種を超える植物性化合物の中の1つです。カンナビノイドにはそのほかTHC(tetrahydrocannabinol)やCBG(cannabigerol)などの成分が含まれており、今回ご紹介するCBNもその一つです。

 

これらカンナビノイドの頭文字に多い「CB」とは「カンナビ」の略称であり、一般的に植物性カンナビノイドと呼ばれる物質にはほぼ全てこの「カンナビ」というワードが含まれています。例えば、2022年3月に違法となったHHCにはCBというワードが含まれていませんが、正式名称はヘキサハイドロ「カンナビ」ノールと言い、THCもテトラハイドロ「カンナビ」ノールと言うように名称の中に「カンナビ」という言葉が含まれています。

 

2024年、日本市場で人気のCBPという成分にもこの「CB」が含まれていますが、CBPは化学的に合成された成分であり、正式名称や化学組成などは明らかにされてはいません。しかし製造元によるとカンナビノイドの一種であるとアナウンスされているため、このCBもカンナビ〜であると考えて良いでしょう。

 

さて、今回ご紹介するCBNというカンナビノイドは、正式名称をcannabinol(カンナビノール)といい、日本では違法であるTHCに熱と紫外線、酸素が加わり、成分が酸化、劣化することで生成されます。そしてCBNは「THCの1/10の精神作用がある」と言われています。THCから生成され、THCよりも弱い精神作用があると聞くと「違法な成分なのでは?」「キマってしまうのでは?」と心配になる方もいると思いますので、まずはCBNが”きまる”と言われるようになった理由をご説明します。

 

CBN=”きまる”は勘違い?関連情報を徹底解説

CBNはハイになるのか

海外でSleepy Cannabinoid(眠りのカンナビノイド)と呼ばれるCBNは、睡眠に効果があると考えられています。ただし現在、CBNと睡眠の関係性を明確に示した臨床研究の数は限られています。にもかかわらずCBNが眠気を誘うと言われるようになったのにはいくつかの逸話が原因となっています。

 

最も有名なものは、「古い大麻草を吸引した多くの人々が眠気を感じた」というストーリーです。CBNはTHCが劣化した物質であると先にお伝えしましたが、事実大麻草を密閉容器などに入れずにそのまま放置するとその大麻草に含まれるTHCがCBNに変化することから、CBNの含有量は増えると言われています。この事実と、古い大麻草を吸引して眠くなったと報告した人が多かった事から、CBNは眠気を誘うと考えられるようになったのです。また、CBNの元となる成分がTHCという精神作用を伴う物質であることから、CBNを摂取すると、強く精神を高揚させる、いわゆる”きまる”/ハイになる感覚を覚えるのではと心配になる方が多いのです。

 

カンナビノイドを摂取することで感じる何らかの変化をよく「体感がある/無い」と日本では説明されることが多いのですが、この「体感」という言葉が今回のCBNはキマるかどうかというテーマにおいて大きなくせものであると思っています。なぜなら、この「体感」という言葉は程度や感じ方を無視して様々な感覚を一括りにしてしまっているからです。例えば、タバコを吸うと目まいのような感覚を覚えることがあります。また、コーヒーを飲むと目が覚めるような感覚を覚えることがあります。サウナを愛用する方がよく言う「整える」という感覚もある種日常的には感じることのできない感覚の一つであると説明できます。一方でアルコールやドラッグなどの酩酊感も非日常的な感覚です。つまり、外的要因によって生じる普段の生活の中では感じられない様々な感覚を「体感がある」と一括りに説明してしまっているため、いつしか「体感がある=”きまる”」という認識を持つ人が増えたのでは無いかと考えられます。

 

中には非精神活性作用物質で有名なCBDも「体感がある」と説明する人などもいるため紛らわしく、知識の無いユーザーからすると、CBDでもキマる.ハイになることがあるのでは?と心配になってしまうのです。この”きまる”という言葉は一般的には精神活性作用を有する成分を摂取した際の非日常的な感覚を指し、英語では「Stoned(ストーンド)」、日本語では「ブリブリになる」などの俗語で表されることがあります。また、”きまる”という言葉と同時に「マンチになる」と呼ばれる食欲増進効果を伴うケースなどもあります。では今回のテーマである「CBNはきまるのか?」という疑問について知るべく、実際のCBNの作用と効果を、”きまる”というメカニズムに照らし合わせて確認してみましょう。

 

CBNの効果と作用とは?

CBNの効果

CBNに関しての研究は予備段階であるため、CBNに関する効果や効能に関してはっきりとしたことは言えませんが、CBNには抗炎症作用があると示唆されており、このことから派生して以下のような効果が期待されています。

 

・食欲を促進する

・痛みを抑えたり緩和させる鎮痛特性

・リラックス効果

・睡眠の手助け

 

実際、CBNを利用したユーザーのレビュー記事や投稿などには「よく眠れる」や「寝る前に摂取する」という報告が多いのも事実ですが、あくまでもユーザーレビューベースでの情報で、科学的に証明されているわけではありません。一方でCBDは多くの研究論文や調査結果があり、吐き気の抑制や神経保護、不安や睡眠への効果などが示されており、エピジオレックスというてんかんに効果を発揮する薬として医薬品にもなっています。また、THCの酩酊症状を抑える効果などもあると考えられています。

 

このようにカンナビノイドには様々な種類があり、それぞれで似たような、または異なる特性がありますが、これらの効果や特性を発揮する仕組みは、カンナビノイドが人の体に存在するエンドカンナビノイドシステムへの作用を知ることが重要です。また、”きまる”のかどうかもこのシステムの作用から知ることが出来ます。この仕組みが分かると「CBNはTHCの1/10の精神作用がある」という話に関しても理解することができるようになります。

 

私たちの体内に存在するエンドカンナビノイドシステムとは恒常性を保つためのシステムと言われています。恒常性とは生き物が外部環境の影響を受けずに内部環境を一定の状態に保つ事を指し、健康的な日常を過ごすために欠かせない状態です。この状態を保てないと肉体面や精神面で不調をきたすことになります。このエンドカンナビノイドシステムには受容体と呼ばれる受け皿のようなものが存在し、この受容体は身体中の様々なところに点在しています。受容体の種類は様々ですがここでは有名な2つの受容体に注目してお話を進めていきたいと思います。

 

受容体と”きまる”メカニズム

受容体とメカニズム

受容体は英語でreceptor(レセプター)と言います。カンナビノイドをキャッチするレセプターなので、名前には先に紹介したワード「CB」が使われ、大きく分けてCB1とCB2という2種類が存在します。CB1(カンナビノイド受容体1型)は主に脳内の中枢神経に存在し、CB2(カンナビノイド受容体2型)は主に免疫細胞に存在します。

 

この受容体を電球のソケットに例えるなら、CBDやCBNなどのカンナビノイドが電球そのものです。ソケットの規格がぴったり合うと電流が通って電球がパッと明るく点灯し、ソケットの規格が合わないと電流が通らないとイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。この電気が点灯する状態を「成分が受容体に結合する」や、「受容体を活性化させる」と言い、科学用語ではその成分が受容体に対して「アゴニストである(電気が点灯する状態)」、「アンタゴニストである(電気が点灯しない状態)」と言います。そして、”きまる”という状態は主に体の中に入った物質がCB1に結合する場合を指します。そのため、数多くあるカンナビノイドがCB1に結合する物質か否かがわかれば、精神活性作用が発現するかどうかが分かります。

 

日本では大麻取締法によって規制されている大麻由来のTHCという成分はCB1受容体のアゴニスト(結合する)という特徴があるため、摂取すると精神活性作用が現れます。一方でCBDはCB1受容体のアンタゴニスト(結合しない)であるため非精神活性作用物質であると言えるのです。では今回のテーマであるCBNはどうかというと、実はCBNはCB1受容体のアゴニスト(結合する)なのです。

 

この情報だけではCBNはTHCと同じようにハイを引き起こす可能性があるのではないかと思われるかもしれません。そこで次はCBNとTHCがCB1受容体に影響を及ぼす程度についてご紹介します。

 

CBNとTHCは似てる?受容体への影響とは

CBNとTHCは似ている?

まず、一般的に非精神活性作用と言われている有名なカンナビノイドには、CBD、CBG、CBCなどが挙げられます。そしてTHCには精神活性作用があることは何度もご説明しました。これらのカンナビノイドがCB1受容体に対してどのように働くかを知るべく、2017年の研究を見ると、CB1に働きかけるいわゆるアゴニストとしての物質はTHC、CBN、CBG、CBCで、アンタゴニストとしての物質はCBDだけであると示されています。(厳密に言うとTHCとCBGは部分アゴニストとされています)

 

ではCBGやCBCにも精神作用があるかというとそうではありません。そこで、CBNとTHCを比較し、各カンナビノイドがCB1に対してどの程度強く働きかけるのかを実験した過去の研究を見るとCBNはTHCの約10倍弱くCB1受容体に働きかけることが示されています。これがCBNがTHCの1/10の精神作用を持つと言われるようになった理由です。

 

しかし多くの研究でCBNは「非精神活性作用物質」とも「弱い精神活性作用物質」とも言われています。CBNに精神作用があると説明されるものと、無いと説明されるものがある理由は、CBNがCB1に作用する程度の問題であると筆者は考えています。かなり極端に違いを説明すると、コーヒー1杯とビール1杯の精神作用を比べているようなものです。コーヒーに含まれるカフェインに精神活性作用があることは知られていますが軽度です。そのためコーヒーを何杯飲んだとしてもビールのように酩酊感が右肩上がりに強くなるわけではありません。

 

また、CB1受容体以外にも様々な受容体が人体には存在することが分かっているため、THCとCBNでは影響の及ぼし方も異なるはずです。ただし、CBNやTHCだけでなくCBDを含むその他カンナビノイド類も共にヘンプや大麻草などから抽出されているため、大麻を吸引して得られる感覚に似ていることは間違いないでしょう。厳密にいうと、大麻を吸引して得られる感覚の一部をそれぞれが形成しているといったところです。つまり、CBDやCBNを摂取して得られる感覚とTHCを含む大麻を摂取して得られる感覚は強度が全く異なりますがどこか似ている部分もあると考えられます。そのため、これらの感覚全てを「体感」と表してしまうことで勘違いが生じるのです。

 

ここまでCBNがどのように作用するかをご説明してきましたが、次はCBNをどのように摂取したら良いかその方法などをご説明していきます。

 

CBNの使用方法や摂取方法

CBNの摂取方法

CBNの摂取方法は主に吸入、舌下、経口、経皮の4パターンです。吸入とはCBNを蒸気にして肺の毛細血管から摂取する方法、舌下はオイルのように舌の裏側の毛細血管から摂取する方法、経口は口から取り入れて肝臓から摂取する方法、経皮は皮膚から摂取する方法です。CBNはたいていアイソレートと呼ばれる油溶性の白い粉末状で、加熱することでオイル状になります。このオイルを様々な形態で摂取できます。摂取方法が様々であるため、販売されている製品やブランドも数多く存在します。

 

吸入摂取用商品

「リキッド」と呼ばれるCBNオイルにテルペンというフレーバーオイルを配合した商品や、オイルをモリンガなどの乾燥植物に加えた「ハーブ」と呼ばれる商品、オイルを結晶化させた「テルプソレート」や「ワックス」と呼ばれる商品などが吸入摂取用では有名です。どちらも加熱することでオイルを蒸気化させて摂取します。Vapeというリキッド専用電子タバコのようなデバイスを使用したり、パイプに詰めて吸引したり、ボングと呼ばれる水パイプを使用したりして摂取します。これらの吸入摂取用商品はしばしば禁煙目的などで使用されることもあります。吸入摂取の場合その効果が現れるのは吸入直後〜数分です。そのためすぐにCBNの効果を感じたいという人向けの商品です。

 

舌下摂取用商品

舌下摂取は「オイル」が有名です。CBNオイルをMCTオイルなどに混ぜてフレーバーを加えたものを口の中に垂らし、舌の裏で少し馴染ませてから飲み込みます。オイルは喫煙経験の有無にかかわらず簡単にCBNを摂取できるため、多くの人々が利用しています。

 

経口摂取用商品

経口摂取用の商品はエディブルと呼ばれ、「グミ」や「クッキー」などが有名です。その他アメやミントタブレットのような形状の商品もあります。一つ、経口摂取に潜む危険性についてお話しします。経口摂取商品は効果を感じるまで40分〜1時間ほどかかります。これはグミなどを口から食べた場合、胃で消化され肝臓に辿り着き、そこで有効成分が代謝されて全身の血流に乗ることで体内の受容体に作用するという仕組みであるためです。つまり、食べてからしばらくの間は特に何も感じないため効果を得られないからともう一粒、もう一粒と多量に摂取してし、自身の許容量を超えてしまうと、オーバードーズという過剰摂取の状態に陥ってしまい、今まで経験したことの無いような不快な経験をすることがあります。これはエディブルに含まれるカンナビノイドの成分濃度が高い場合にも起こります。これが2023年ニュースにも取り上げられた大麻グミ問題のメカニズムです。そのため、カンナビノイドを含む商品を食べる場合は説明書などに書いてある使用量を守り、少量から試すことが重要です。大麻グミ問題は含まれているカンナビノイドが持つ精神作用が非常に強かった事が危険視されていましたが、CBNは一般的に精神作用は無いと言われています。とはいえ高濃度のエディブルを大量に摂取するような事は避けるようにしましょう。

 

経皮摂取用商品

経皮摂取用商品は「バーム」や「リップ」「ボディークリーム」などです。人間の皮膚にも先に述べた受容体があることが分かっており、皮膚に塗ることでその効果を得るというものです。

 

このように日本国内だけでも様々な商品を購入することができます。次はCBNの安全性についてご説明します。

 

CBNは安全?医療分野での安全性は

CBNの安全性

「CBNの投与は不眠症の治療に役立つのか?」という研究や、「THCとCBNを同時に摂取するとCBNはTHCの体内での効果を高める」という研究で使用されているように、人の体に使用しても安全であると考えられています。CBNには様々な利点が見込まれており、睡眠だけでなく抗菌作用や緑内障の治療に効果を発揮するとも言われています。ただし、臨床試験の数はまだ少ないため、何らかの疾患が改善すると断言するには時期尚早です。また、もし何らかの疾患を持っており、日常的に服薬されている方などは、CBNを摂取する前に担当の専門医や薬剤師などに相談することをおすすめします。

 

このようにCBNそのものを摂取することに危険性は無いのですが一つ気になる情報があります。それはCBNを摂取すると薬物検査で陽性反応が出るというものです。これはADLMという医療・科学雑誌に2020年に掲載された一つの研究がきっかけです。この研究は2種類の異なる尿検査の方法を用いて人間の尿にCBD、CBC、CBNなどを加えたサンプルを作り、それぞれの検査にかけたところ、CBNを加えた尿からTHCが検出されたというものです。

 

一見すると、CBNを摂取するとドラッグテストで陽性反応が出てしまうのか?と心配になる方もいるかもしれませんが、この研究のポイントは「CBNがTHCの反応を強くした」ということのようです。どのようなことかというと、CBNを加える前の尿中にはすでにごく微量のTHCが含まれていたようなのですが、それぞれの尿検査で陽性反応を示すほどの量ではなかったのです。がしかし、その検体にCBNを加えたところ、尿中に含まれるTHCレベルを上げて陽性反応を示したという結論でした。

 

これはアメリカやヨーロッパなど、THCが合法とされている国では知っておいた方が良い情報かもしれません。THCが合法=必ずしも大麻吸い放題というわけではありません。アメリカでは2018年の農業法の改正によって、乾燥重量で0.3%以下のTHCを含む大麻製品は連邦法の規制対象から外れたのです。そのため、CBDオイルなどにも微量のTHCが含まれているため、「CBDオイル」を摂取しただけなのにTHC陽性反応が出たというケースがあるのです。THCやその他多くのカンナビノイドを含むCBDをフルスペクトラムCBDと言います。CBD単体よりも、ごく微量のTHCを含むことでCBDと相加効果が得られるというメリットがあるため海外では人気の選択肢となっています。

 

つまり、このようなフルスペクトラムCBDを使用したオイルを摂取し、CBNが含まれたグミなどを食べた場合CBNが尿中のTHCレベルを薬物検査で陽性反応が出るまで引き上げてしまう可能性があるので注意が必要であるということです。しかしTHCが違法の日本ではTHC含有製品を輸入することはできません。そのため、一般的には尿の中に微量のTHCが含まれているというケースは考えられないため、CBNで薬物検査陽性になる可能性はそこまで気にする必要はないのではないかというのが筆者の感想です。

 

長くなりましたので次はこれまでの記事のまとめと、CBNに関する最新の研究についてお伝えします。

 

記事のまとめと最新情報

これまでのまとめ

CBNには精神作用があるのか、つまり”きまる”のかどうかというテーマで様々なエビデンスを基に確認してきましたが、結論としては非常に弱い精神作用を伴う可能性があるが、その程度は非常に小さく、日常生活に影響を与えるほどのものではないといったところです。CBNの用途は睡眠環境を整えたり、リラックスの手助けとなるものとして使用されるケースが多いですが、CBNに関する研究は非常に少ないため、よく言われている「睡眠促進効果」や「神経保護」、「不安の軽減」「食欲増進」などの効果をはっきりと明言することはできません。

 

ただし、個人的な意見として、CBDとは異なりCBNを摂取すると明らかに日常とは異なる変化を感じることが出来ます。そういった何らかの変化を好む方には向いているかもしれません。日本国内でCBNはサプリメントという位置付けですが、サプリメントとして摂取するのであれば容量は必ず守りましょう。特に経口摂取商品などの場合は食べすぎないように注意が必要です。これまでCBNについて全く知らず、「CBNを摂取しても大丈夫かな?」と少しでも悩んだ際は、念の為かかりつけの専門医などに相談してみても良いと思います。

 

CBNはオンラインにアクセスできる環境があれば誰でも購入できます。現在国内のカンナビノイド業界で販売されているものは2種類のカテゴリがあり、精神作用を伴うものと、そうでないウェルネス系と呼ばれるもので、CBNは後者にあたります。このことからもCBNが一般的には”きまる”物質ではないと考えられていることがわかります。最近公開された情報によると、毎日20mgのCBNを摂取すると日中に疲労を感じずに睡眠の質を上げることができると言われています。今後、研究が進むとCBNが潜在的に持つ効果などがわかるようになり、興味を持つ人も増えることでしょう。

 

CBN製品を購入する際の注意点

注意点

CBNに興味をお持ちの方はインターネットで「CBN ランキング」などのキーワードで検索をするとずらっとCBN関連の商品一覧を見ることが出来ますが、商品の質をどのように見分けたら良いのかがわからないという方のために、CBN製品の質の見極め方についてご説明します。

 

まず、一般的なオークションサイトに出品されている製品は避けましょう。昨今、インターネットでCBN製品を作るための原料などを一般の人が購入することができます。そのため、一般人が自宅で作ったCBNリキッドなどが紛れているケースがあります。オークションサイトはECサイトを作れない方でも品物の販売をすることができるため例え商品が安くても、自身の体に取り込むものですから、製造環境や原料にはこだわった方が良いでしょう。そのため、オークションサイトからの購入は避けた方が賢明です。

 

次に原料となるCBNですが、COAと呼ばれる成分分析証明書が添付されているかどうかを確認しましょう。このCOAで分かることは、国内では違法な成分が含まれていないかどうかや、CBNを抽出する過程で使用される化学溶媒などが最終製品に残っていないかどうかが確認できます。また、CBNはヘンプや大麻植物から抽出されるため、植物が育った土壌に重金属や農薬が含まれているとこれらを植物が吸い上げてしまうので、最終製品に有害物質が残っていないかどうかが検査されます。検査されていればこれらの情報もCOAに記載されています。このCOAは正規に日本に輸入されたものであれば必ず付いているものなので、製品の質の見極めには非常に重要です。合法だと思って購入した製品に万が一違法成分などが含まれていた場合、逮捕、起訴される恐れもありますからCOAが付いているかどうかは必ず確認しましょう。

 

最後に、販売者のSNSとホームページを確認しましょう。X(旧twitter)やInstagramの各業者のTOPページでフォロワー数が確認出来ます。必ずしもフォロワーの多さ=信頼性が高いというわけではありませんが、数多くの人の注目を集め、応援されていることは明らかでしょう。また、Xではアカウントを運用し始めた年月が確認出来ますので、長く運営しているかどうかなども確認出来ます。カンナビノイドを取り扱う事業者の数は2021年から2024年にかけて爆発的に増えました。また、2023年の大麻グミ騒動が原因で廃業を余儀なくされた業者などもいるため、競争に勝ち残ってきた企業であればあるほど長く営業していると考えられるため、安全な商品を提供していると評価できます。

 

ホームページで確認する箇所は「about」や「会社概要」「特定商取引法に基づく表記」などです。ここには企業に関する情報が掲載されています。これらの記載が無いホームページはどこの誰が運営しているかわからないことと、会社組織でもない可能性も否めません。そのため、これら企業に関する表記の無いホームページを運用している業者の商品は購入しないほうが良いでしょう。

 

CBNがきまるかどうかという結論

CBNはきまるか結論

CBNの精神作用はごく微弱で日常生活を営む上で支障の無い程度であるため、非精神活性と呼ばれているということがわかりました。CBNは睡眠の質の向上などを期待して利用する人が多いと言われていますが、まだはっきりとしたことはわかっていません。初めて摂取するときは少量から試し、徐々に量を増やして、段階を踏んで自分の許容量を知る必要があります。そのため、故意に大量摂取をするようなことはくれぐれも行わないようにしてください。

 

参考

  • Paula Morales, Dow P. Hurst, and Patricia H. Reggio | Molecular Targets of the Phytocannabinoids-A Complex Picture | Prog Chem Org Nat Prod. 2017; 103: 103–131.
  • R G Pertwee | The diverse CB1 and CB2 receptor pharmacology of three plant cannabinoids: delta9-tetrahydrocannabinol, cannabidiol and delta9-tetrahydrocannabivarin |  Br J Pharmacol. 2008 Jan;153(2):199-215.
  • Marcel O Bonn-Miller et al. | A double-blind, randomized, placebo-controlled study of the safety and effects of CBN with and without CBD on sleep quality | Exp Clin Psychopharmacol. 2024 Jun;32(3):277-284.

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