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通販で人気のCBGリキッド比較【2025版】CBDとはどう違う?

CBGリキッド

目次

なぜ今「CBGリキッド」が注目されているのか?

カンナビノイド市場において、CBDとCBNが主流となっている中、新たな選択肢として注目を集めているのがCBGリキッドです。CBG(カンナビゲロール)は、”カンナビノイドの母”と呼ばれる成分で、その独特な感覚が多くの利用者から支持されています。

実はCBGはCBDが日本で人気がで始めた2019年代にCBNよりも早く国内に輸入されてきていましたが、あまり注目される成分ではありませんでした。当時のベイプリキッドは、CBDをPG(プロピレングリコール)やVG(ベジタブルグリセリン)で希釈して作られており、当時の日本におけるカンナビノイド市場を振り返ると、CBD濃度の差とテルペンと呼ばれる香りの成分の違いが他社との差別化を図る唯一の方法であったように思われます。

また、「フルスペクトラム」「ブロードスペクトラム」「アイソレート」という厳密な違いを理解している業者も当時は少なく、「フルスペクトラム」=「CBD以外にもCBGやCBDVなどいっぱい違う成分が入っているからアントラージュで強力」という今では考えられない広告文句がネット上には溢れていたことも事実です。

アメリカでは2018年の農業法の改正により、製品に含まれるTHCの含有量が0.3%以下であれば州によっては問題とならないため、規定値以下のTHCが含まれているCBD製品も多く流通しています。むしろ、微量のTHCが含まれている製品はCBD単体よりもアントラージュ効果によって全体としての効果が高いという考え方もあり、敢えてTHCが含まれている製品を選択するCBDユーザーもいます。このようなアメリカのCBD製品に使用される原料の一つで、麻に含まれるTHCを含む全てのカンナビノイドプロファイルを保持したものが「フルスペクトラム」です。つまり、THCが含まれているため、日本国内にフルスペクトラム製品や原料が輸入されることはあり得ません。

当時日本に輸入されてきていた「CBD以外にもいろいろ入っているフルスペクトラム原料」の正体は「ブロードスペクトラム」と呼ばれるものです。ブロードとは「広範囲」という意味であり、簡単に言うとフルスペクトラムからTHCを除去した原料のことを指します。つまり、ブロードスペクトラム原料にはCBGも微量に含まれていたのです。しかし、CBG単体としてはあまりフォーカスされてはいませんでした。

また、この当時からCBGはアイソレートと呼ばれるパウダー状の製品やワックスなどの固形物として販売されていましたが、CBDリキッドに「混ぜる」という方法は一部のユーザーが試し、「なんとなくCBDだけよりいい気がする」「少し体感変わった」などの報告がメーカーサイトの口コミや、フォーラムなどで見かける程度で、結果として製造メーカーが積極的にCBGを使用したリキッドの製作を行ってはいませんでした。

 

 

CBGとCBD、CBNとの違い

従来のCBDリキッドが「リラックス」を重視し、CBNリキッドが「深い休息」をサポートするのに対し、CBGリキッドは「クリアな覚醒」と「集中力の向上」を求める人々に選ばれています。特に、日中の集中力アップや気持ちの切り替え、深い思考時間に活用する人が増えており、CBDやCBNでは得られない体験を提供しています。

動物実験や初期の研究では、CBGがアドレナリンやドーパミンなどの神経伝達物質に作用し、神経保護作用や認知機能サポートの可能性が示唆されています。

また、CBGはCB1・CB2受容体だけでなく、α2-アドレナリン受容体やセロトニン5-HT1A受容体にも作用し、注意力や覚醒度に影響する可能性が報告されています。

2021年の米国の消費者調査では、CBG使用者の多くが「集中力の向上」「クリアな思考」「日中の活力」を体感したと回答しており、CBDやCBNとは異なる主観的効果が注目されています。

 

 

CBD・CBNとの比較

  • CBD:主に不安緩和やリラックス、抗炎症作用などが研究されており、鎮静・リラックス目的で使われることが多い。

 

  • CBN:近年の研究では鎮静作用や睡眠サポート効果が示唆されており、「深い休息」を求める用途で利用されています。

 

  • CBG:上記の通り、覚醒・集中・認知機能サポートに関する研究やユーザー体験が増えており、CBDやCBNとは異なる「クリアな体感」が特徴とされています。

 

 

海外セレブやハイパフォーマーたちがCBGを選ぶ理由

海外では、ビジネスリーダーやスポーツアスリート、クリエイターたちの間でCBGリキッドの使用が広まっています。その理由は、CBGが持つ「頭をクリアにしながらも落ち着きを保つ」という独特なバランスにあります。

高濃度のCBGリキッドを使用することで、集中力を高めながらも過度な緊張感を避けることができ、パフォーマンスの向上に繋がると報告されています。特に、創作活動や長時間の作業において、CBGリキッドが提供する「静かな集中状態」が重宝されています。

CBGリキッドが「頭をクリアにしながら落ち着きを保つ」とされる科学的根拠には以下の様なものがあります。

 

神経伝達物質への多面的作用

CBG(カンナビゲロール)は、CB1・CB2カンナビノイド受容体だけでなく、α2-アドレナリン受容体やセロトニン5-HT1A受容体にも作用することが報告されています。これにより、神経の過剰な興奮を抑えつつ、覚醒や注意力をサポートする可能性が示唆されています。

α2-アドレナリン受容体への作用は、ストレス反応の緩和や冷静さの維持に関与。

5-HT1A(セロトニン)受容体への作用は、不安軽減や精神的な安定に寄与。

 

抗不安作用と集中力サポート

動物実験では、CBGが抗不安作用を示すことが明らかになっています。これにより、過度な緊張感を抑えつつ、集中力や認知機能の維持に役立つ可能性が指摘されています。

CBG投与マウスで不安行動が減少したという報告あり。

神経保護作用や認知機能の改善効果も示唆されている。

 

パフォーマンス向上に関するユーザー調査

2021年の米国調査では、CBG使用者の多くが「集中力の向上」「クリアな思考」「日中の活力」を体感したと回答しており、CBDやCBNとは異なる主観的効果が注目されています。

創作活動や長時間作業において、「静かな集中状態」を実感するという声が多い。

アスリートやクリエイターの間でも、パフォーマンス維持・向上目的での利用が拡大。

 

海外での利用拡大の背景

欧米では、CBDやCBNと並びCBG製品が急速に普及しており、パフォーマンス志向のビジネスパーソンやアスリートが「クリアな覚醒感と落ち着きの両立」を求めてCBGリキッドを選ぶ傾向が強まっています。

 

 

日本市場でも急増中:2024年以降の法改正とCBGの動き

日本国内においても、CBGリキッドの需要は着実に増加しています。2024年以降の法改正により、カンナビノイド製品の規制が明確化され、適切な製品の流通が促進されています。国内の主要ブランドでは、CBGリキッドの商品ラインナップが拡充され、初心者から上級者まで幅広いニーズに対応できる製品が登場しています。

CBGリキッドを販売している有名なメーカーは、当社Kush JPをはじめとしてVapeManiaやCannaTechなどが挙げられます。国産ブランドでは、日本人の体質や好みに合わせたCBGリキッドの開発が進んでおり、安全性と効果の両立を実現した製品が数多く販売されています。

 

 

 

CBGリキッドとは?初心者にもわかる基本と応用

CBGとは?

CBG(カンナビゲロール)は、ヘンプ植物に含まれるカンナビノイドの一種で、「カンナビノイドの母」と呼ばれています。この名称は、カンナビス植物内で他の主要カンナビノイド(CBDやTHCなど)の前駆体となるCBGA(カンナビゲロール酸)に由来しています。

 

 

メーカーによる違い

CBGリキッドに含まれるCBGは製品によって大きく異なり、CBDリキッドやCBNリキッドなどにも含まれています。とはいえその幅は5%程度から50%程度です。ネット上で気軽に買い物ができることで有名な楽天市場で「CBGリキッド」と検索した際、ランキングの上位に表示される店(ショップ)で販売されている品に表記されている詳細を確認すると、スキューというメーカーのCBGリキッドは40%、vapemaniaのリキッドは42%、CannaTechのリキッドは45%、当店のリキッドが42%となっています。どのメーカーの商品もニコチン、タールを含まず、ペン形のバッテリーに装着するだけですぐに利用でき、使用されているアトマイザーもガラスタンクや、CCELLといった吸引体験を向上させる良質なアトマイザーが使用されており、評価も高く、比較的安い価格に設定されているため、気軽に購入することができます。

メーカーにより、リキッド内に含まれるTotal カンナビノイドの割合は異なります。CBG単体で50%以下のものから、その他のカンナビノイドが含まれて75%と開きがありますが、なぜCBG90%などの高濃度で配合されている商品が少ないかというと、これはカンナビノイドが持つ結晶性にあります。CBGなどのカンナビノイドアイソレートは油溶性で熱を加えることでパウダー状から液状に変わりますが、温度が下がると再結晶化してしまいます。するとリキッドタンク内部のコイルまで液体が届かず、吸引できなくなってしまうからです。これを解消するにはリキッドそのものを湯煎にかけたり、ドライヤーなどを使用して熱を外側から当てて溶かすという方法がありますが、ユーザー視点からは面倒であることや、外出先で使用できないこと、何度も熱を加えることでアトマイザーに使用されている金属がリキッド内部に浸潤する恐れがあることから、リキッドは最後まで液状を保つものが良いとされているためです。

 

 

CBGとCBD・CBNの「気分」や「体感」の違い

CBGリキッドの特徴的な体感は、CBDやCBNとは明確に異なります。CBDが「全身のリラックス」を促し、CBNが「深い鎮静効果」をもたらすのに対し、CBGは「覚醒しながらも落ち着いた状態」を提供します。

具体的には、CBGリキッドを使用すると、頭がクリアになりながらも心身の緊張は和らぎ、集中力が向上するという報告が多数あります。「光が明るく感じる」「シャキッとする」などの言葉で表現されることが多く、朝の目覚めが悪い時や、長時間の作業で疲れた夕方のリセットタイムに最適です。また、夜間の創作活動や深く考え事をしたい時にも、CBGリキッドの「静かな集中状態」が役立ちます。

 

 

リキッドタイプの特徴:吸収率・即効性・持ち運びやすさ

CBGリキッドは、オイルタイプやワックスタイプと比較して、優れた特徴を持っています。まず吸収率が高く、肺から直接血流に入るため即効性があります。使用後数分程度で効果を実感できるため、必要な時にピンポイントで使用できます。

また、1mlの小型カートリッジやポッドタイプの製品が多く、持ち運びが非常に便利です。510規格に対応した製品であれば、既存のヴェポライザーやVapeデバイスとの互換性も高く、初心者でも簡単に使用できます。

 

 

テルペンについての誤解

テルペンには様々な種類があり、中でもヘンプ系テルペンには二つの種類があります。一つ目は「ヘンプっぽい香りを模したテルペン」、二つ目は「ヘンプから直接抽出したテルペン」です。ここで多くの方が間違った認識を持っているテルペンについて簡単にご説明します。多くの方はテルペン=OG Kushフレーバーや、テルペン=グレープ、パインなどの完成された香りであると思っていることが多いのですがそうではありません。ヘンプの品種には様々なものがあり、その独特な香りは植物内のテルペンの含有割合によるものです。例えばミルセンには鎮静効果がありますがハーバルな香りを持ちます。ピネンは胃の保護作用や抗菌作用があり、松の木のような清涼感のある香りを持ちます。リモネンには抗酸化作用などがあり、シトラスのような爽やかな香りがあります。これら様々なテルペンが組みあわさり、OG KushやPinapple Expressといった大麻品種独特の香りを作り出すのです。

ここで話に戻ると、「ヘンプっぽい香りを模したテルペン」は植物由来テルペンや植物由来香料と呼ばれ、人工的に作られたこれらのテルペンの配合を、大麻の菌株の香りに似せて配合されたもので、「ヘンプから直接抽出したテルペン」はヘンプ由来テルペン・麻由来テルペンと呼ばれ、各菌株が持つテルペンプロファイルそのものを抽出したものです。ヘンプの菌株が持つ香りそのものを感じてみたい方はヘンプから直接抽出されたCDT(Cannabis Drrived Terpenes)が使用されているものを選ぶと良いでしょう。

 

 

こんな時に使いたいCBGリキッド3選

朝:ぼんやり頭を覚醒 → ヘンプ系テルペンでシャープな立ち上がり

朝の目覚めが悪い時や、午前中の集中力を高めたい時には、OG Kush、Pinapple Expressといったヘンプ系のフレーバーを持つCBGリキッドがおすすめです。テルペンの配合により、スッキリとした香りと共にクリアな覚醒感を提供します。

実際に使用してみると、寝起きのぼんやり感がクリアになり、一日の始まりに最適な状態を作ることができます。Pinapple Expressフレーバーの製品は、トロピカルなパイナップルの香りにピネンが持つ独特な清涼感が加わり、刺激的でかつ爽やかな朝の使用に適しています。

 

夕方:ひと息リセット → スイーツ系で気分転換

仕事の疲れが溜まった夕方や、一日の中でリセットしたい時には、Girl Scout Cookiesなどのスイーツ系のフレーバーを持つCBGリキッドが効果的です。GSCは、ミント、スイートチェリー、レモンのフレーバーが特徴で、刺激的でデザートのような香りと風味のプロファイルがあり、気分を明るくしながらも心を落ち着かせてくれます。

スイーツ系のフレーバーを含む製品は、疲れた心を癒しながらも、夜に向けての活力を与えてくれます。国産の安全性とバランスの取れた配合により、初心者でも安心して使用できます。

 

夜:深く思考したい → フルーツ系で静かな集中

夜間の読書や創作活動、深く考え事をしたい時には、Blue Gelatoなどのフルーツ系のCBGリキッドが最適です。Blue Geratoはフルーティーなベリー、バッズ特有の土っぽい甘さ、柑橘類がバランスよく感じられます。フルーツ系フレーバーのCBGリキッドは、頭をクリアにしながらも過度な刺激を避け、静かな集中状態を作り出し、夜の深い思考時間を支える、静かで落ち着いた体感を提供します。

 

 

絶対に失敗しない!CBGリキッド選び5つのポイント

CBGリキッドの選び方

濃度・含有量:40%前後が平均値

CBGリキッドを選ぶ際の最も重要なポイントは、CBGの濃度です。市場に出回っている製品の中で、CBGを実感しやすいのは40%前後の濃度を持つ製品です。「90%配合」など濃度が高いほど良いかというとそうではありません。コストパフォーマンスの面では優れていると考えられがちですが、前述の通り高濃度の製品は結晶化しやすい傾向があるため、使用しにくく使用する場所も限られるため、多くの優良企業では、結晶化せず、かつCBGを最大限感じられるよう「40%」前後に設計されているのです。

 

他成分との相乗効果:CBD・CBNとのバランスは?

CBGリキッドには、CBG単体のアイソレートタイプと、CBDやCBNなどの他のカンナビノイドを配合したタイプがあります。相乗効果を期待する場合は、後者のタイプがおすすめです。

CBG単体で高濃度にしてしまうと結晶化の心配がありますが、H4CBDという非結晶性のカンナビノイドやCBD、CBN、CBDVなどを組み合わせることで、CBGの特徴を引き出しつつ結晶化を防ぎ、Totalカンナビノイドを70%以上に高めることができるため、CBG単体以上の体験が期待できます。

 

香り・フレーバー:好み×気分で選ぶ心理的な相性

CBGリキッドの効果を最大限に引き出すためには、フレーバーの選択も重要です。ヘンプ系は本物志向のユーザーに好まれ、独特かつ複雑な香りで朝の気分を上げることができます。トロピカル系やスイーツ系は初めての方や気分転換に効果的で、夕方のリセットタイムに最適です。

フルーツ系やベリー系は清涼感があり、夜間の作業や思考時間に向いています。フレーバーは個人の好みによる部分も大きいため、複数のタイプを試して自分に合うものを見つけることが重要です。

 

安全性とCOA:失敗しないための”見極め方”

CBGリキッドの安全性を確認するためには、COA(成分分析証明書)の確認が必須です。信頼できるブランドは、必ずCOAを公開しており、CBGの濃度や不純物の有無を確認できます。

特に、THCの含有量が検出限界以下であることや、重金属や農薬などの有害物質が含まれていないことを確認することが重要です。国産の製品であっても、原料の出所や製造過程の透明性を確認することで、安全な製品を選ぶことができます。

また、販売企業が会社組織であるかどうかも非常に重要です。販売元は楽天市場などの場合「会社概要」に記載がありますので必ず確認しましょう。

 

ブランドとサポート体制:判断基準はここ

CBGリキッドを選ぶ際は、ブランドの信頼性とサポート体制も重要な判断基準です。国産ブランドは、日本の法律に準拠した製品を提供し、丁寧なアフターサポートが受けられる利点があります。

VapeManiaやCannaTech、Kush JPなどの国産ブランドは、製品の品質管理が徹底されており、初心者でも安心して購入できます。購入後のサポートや使用方法のガイドも充実しているため、初めてCBGリキッドを使用する人にとって心強い存在です。

 

 

 

タイプ別 おすすめCBGリキッド早見表【独自分析】

おすすめのCBGリキッドブランド

Skew(スキュー)

  • 商品名:CBGリキッド 
  • フレーバー:OG Kush/メンソール
  • テルペン:植物由来香料
  • 他成分:CBD配合
  • Totalカンナビノイド:75%(CBG40%, CBD35%)
  • 容量:1ml
  • 価格:¥3,480

 

VapeMania(ベイプマニア)

  • 商品名:UP!
  • フレーバー:Lemon Mint/ Berry Gelato/ OG Kush
  • テルペン:植物由来香料
  • 他成分:CBN配合
  • Totalカンナビノイド:52%(CBG42%, CBN10%)
  • 容量:1ml
  • 価格:¥6,980

 

CannaTeck(キャナテック)

  • 商品名:CannaTech 45%
  • フレーバー:OG Kush/ Bkue Sky/ アップル
  • テルペン:植物由来香料
  • 他成分:なし
  • Totalカンナビノイド:45%
  • 容量:1ml
  • 価格:¥4,480

 

Kush JP(クッシュジェーピー)

  • 商品名:CBG-PRO
  • フレーバー:Pinapple Express
  • テルペン:ヘンプテルペン/ プロファイルテルペン/ 機能性テルペン
  • 他成分:CBD/ H4CBD/ CBN/CBDV
  • Totalカンナビノイド:73%(CBG42%, その他30%)
  • 容量:1ml
  • 価格:¥4,980

 

 

 

使用時のトラブル&解決Q&A

CBGリキッドQ&A

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Q: CBGリキッドが結晶化したけど大丈夫?

A: CBGリキッドの結晶化は、高濃度製品では比較的よく見られる現象です。特に気温が低い環境や、長期間保存した場合に発生しやすくなります。結晶化した場合は、以下の方法で解決できます:

  1. 解決法:カートリッジを湯煎にかけて温めるか、ドライヤーの温風を短時間当てる
  2. 適切な保存:直射日光を避け、常温で保存する

結晶化は高濃度の証拠ですが、商品としての設計が良いかというとそうではありません。正しい方法で対処すれば、元の状態に戻すことができますが、結晶化するたびに熱を加える必要があります。

 

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Q: 510規格って何?初心者に必要なスターターキットは?

A: 510規格は、電子タバコ・VAPEデバイスの業界標準規格です。カートリッジとバッテリーを接続するねじ部分の規格を指し、510規格対応のカートリッジは、ほぼすべての510規格対応デバイスで使用できます。

初心者におすすめのスターターキット

  • Airisシリーズ:使いやすさと品質のバランスが良い
  • 510バッテリー:汎用性が高く、価格も手頃
  • 温度調整機能付き:CBGリキッドの特性を活かしやすい

キットには通常、バッテリー、充電ケーブル、交換用アトマイザーが含まれています。初心者の場合は、最も有名なAiris Quaserが安価で使用しやすいでしょう。バッテリーは99%が海外性のため、バッテリーを販売する日本の企業のウェブサイトなどに使い方ガイドが記載されているものをお勧めします。

 

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Q: 法律的には本当に安全なの?

A: 日本国内で販売されているCBGリキッドは、法律に準拠した製品です。ただし、以下の点に注意が必要です:

  1. THCフリー:THC(テトラヒドロカンナビノール)が検出限界以下であることが必須
  2. 適切な表示:成分分析書の表示や注意事項が適切に記載されていること

信頼できるブランドの製品を選び、COAで成分を確認することで、法的な問題を避けることができます。海外からの個人輸入は、トラブルの可能性が高いのでやめましょう。

 

 

 

自分にとっての「ちょうどいいCBGリキッド」を見つけよう

CBGリキッドまとめ

今日の気分や目的に合わせた”使い分け”が鍵

CBGリキッドの最大の魅力は、その日の気分や目的に合わせて使い分けができることです。朝の集中力アップにはヘンプ系、昼のリセットにはスイーツ系、夜の深い思考にはフルーツ系といった具合に、フレーバーと効果を組み合わせることで、より効果的に活用できます。

多くの利用者が、CBGリキッドの検索を通じて様々な商品を比較検討し、自分に最適な製品を見つけています。楽天市場などの商品一覧ページでは、価格、ブランドなどの条件で絞り込み検索が可能で、初心者から上級者まで幅広いニーズに対応しています。

複数のタイプを用意しておくことで、その時々のニーズに対応でき、CBGリキッドの持つ多様な効果を最大限に活用できます。購入時は、まず1つのタイプから始めて、徐々に自分に合う種類を増やしていくことをおすすめします。

オンラインショップでは、ログイン後に過去の注文履歴を確認したり、新着商品情報を受け取ることが可能です。多くの店舗では、デバイスとのセット商品(スターターキット付き)や、0.5ml、1.0ml、異なるカンナビノイドの3本セットなどの様々な容量オプションを提供しており、お客様の使用頻度や予算に応じて選択できます。

 

 

初心者はまずは高品質で安全性の高い企業の製品から

CBGリキッドが初めての人は、オークションサイトの製品をいきなり購入するのは避けましょう。ウェブサイトを確認し、販売企業の信頼性(会社組織として運営しているかどうか)を確認し、高品質な製品から始めることが大切です。自分の体質や好みに合うかどうかを確認してから、継続的な使用に移行することで、失敗のリスクを最小限に抑えることができます。

国産ブランドの製品は、品質管理が徹底されており、初心者でも安心して使用できます。また、サポート体制も充実しているため、使用方法や効果について不明な点があれば気軽に相談できます。一部のユーザーが、CBGリキッドで禁煙に成功した体験談などについても情報提供しており、従来の電子タバコからの切り替えを検討している人にも有用です。配送についても、商品の表示価格には送料が含まれているか、別途送料が必要かを明確に記載している店舗が多く、購入前に総合計金額を把握できます。

 

 

迷ったらまずはフルーツ系・ヘンプ系がおすすめ

どのCBGリキッドを選べば良いか迷っている場合は、ヘンプ系またはフルーツ系のフレーバーから始めることをおすすめします。これらのフレーバーは、CBGの特性を最も活かしやすく、多くの人に受け入れられやすい傾向があります。

植物由来のテルペンを使用したフルーツ系のテルペンを使用したCBGリキッドは、吸いやすい反面人工的な香料の香りがするものも中にはあります。芳香剤のような匂いが苦手な方や、自然な香りを試したい方はヘンプ系テルペンを使用した商品がお勧めです。CDT(ヘンプ由来テルペン)はこれまでに体験したことのないフレーバーを味わうことができ、新しい経験の扉を開けることができます。

CBGリキッドは、従来のCBDやCBNとは異なる新しい体験を提供してくれます。適切な製品選びと使用方法により、日々の生活の質を向上させることができるでしょう。安全性を重視し、信頼できるブランドの製品を選んで、CBGリキッドの魅力を存分に味わってください。

なお、CBGリキッドの使用が不安な方や、より詳しい情報が必要な方は、専門店のスタッフや医療従事者にご相談ください。多くの企業では配送の速さやサポートの丁寧さについての口コミも多く、安心して利用することができます。スポーツの前に使用する方や日中の気分転換、集中したい作業の前などに利用するユーザーもおり、日常の様々な場面で使用されています。

 

注意事項

  • CBGリキッドは健康な成人を対象に製造されています。未成年者の使用はお控えください
  • 妊娠中・授乳中の方は使用をお控えください
  • 運転前や運転中の使用は避けてください
  • 体調に異常を感じた場合は使用を中止し、医師にご相談ください

このガイドを参考に、あなたにとって最適なCBGリキッドを見つけて、新しいカンナビノイド体験をお楽しみください。

 

 

参考文献

Banerjee, S. et al. (2022). Cannabigerol activates α2-adrenoceptors to induce vasorelaxation. Frontiers in Pharmacology.

Cascio, M. G., & Pertwee, R. G. (2014). Known pharmacological actions of nine nonpsychotropic phytocannabinoids. In Handbook of Cannabis.

Borrelli, F. et al. (2013). Colon carcinogenesis is inhibited by the TRPM8 antagonist cannabigerol, a Cannabis-derived non-psychotropic cannabinoid. Carcinogenesis.

Rock, E. M. et al. (2011). Cannabinoid-induced reduction in mechanical hyperalgesia is mediated by CB1, not CB2, receptors. European Journal of Pain.

Sexton, M. et al. (2021). Cannabigerol (CBG) use and self-reported effects: A cross-sectional study. Cannabis and Cannabinoid Research.

米国・欧州のCBD/CBG市場動向レポート

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