CBDの摂取方法には種類がある?摂取方法ごとの違いや特徴をわかりやすく紹介!
CBDに興味を持っている方の中には、
「どうやって摂取すればいいの?」
という疑問を抱えている方もたくさんいるでしょう。
そこでこの記事では、CBDの代表的な4つの摂取方法について詳しく解説していきます。
それぞれの方法で効果の出方や持続時間が異なりますので、効率的に効果を実感したいと考えている方は、是非参考にしてみてください。
目次
CBDの摂取方法には4つの摂取方法がある!
CBDの摂取方法には、大きく分けると4つの種類があります。
以下、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
経口摂取
経口摂取というのは、CBDを食べたり、飲んだりして摂取する方法を指します。
この方法のメリットは、いつでも手軽に摂取できることと、効果の持続時間が長いことです。
一般的な食品同様、手軽に食べられますし、効果の持続時間も6時間から12時間ほどになることが多いため、初めてCBDを試す方におすすめの方法と言えます。
ただし、経口摂取の場合は、
・胃で分解→腸から吸収して肝臓に送られる→肝臓を通って代謝された後に血中に取り込まれる
という流れになりますので、効果が出るまでに~2時間ほどかかります。
他の摂取方法に比べると効果が出るまでの時間が長いというのが、経口摂取最大のデメリットと言えるでしょう。
舌下摂取
舌下摂取というのは、その名の通り「舌の下」にある毛細血管や粘膜を通して吸収するという方法です。
この方法は、CBDの摂取方法として最もポピュラーと言えます。
代表的なメリットは、短時間で効果が出やすいということです。
舌下摂取の場合は、5分から長くても1時間前後で効果が出てきますので、
「すぐに効果を実感したい」
と考えている方に最適と言えます。
また、摂取難易度については、経口摂取に比べると若干高くなりますが、口の中にCBD製品を含んで数分間馴染ませるだけですので、慣れてしまえば簡単です。
吸引摂取
吸引摂取というのは、VAPEなどの専用器具を使用してCBDを気化させて、それを吸収するという方法です。
イメージとしては、電子タバコに近いです。
吸引摂取の場合、肺から吸収されたCBDが直接血中に入り、そのまま脳に向かっていきますので、数分で効果が現れます。
ただし、効果の持続時間は他の摂取方法に比べると低く、効果のピークは効き始めてから30分と言われていますので、
「長く効果を実感していたい」
と考えている方は注意してください。
経皮摂取
経皮摂取というのは、肌に直接塗って、皮膚からCBDを取り込む方法のことです。
生体利用効率はそこまで高くなく、部分的な効果しか実感できませんが、効果の持続時間が比較的長いため、
・睡眠の改善
・リラックス効果
などを期待している方にはおすすめです。
CBDを摂取する時に注意すべきことは?
では次に、CBDを摂取する時に注意すべきことについて詳しく見ていきましょう。
タイミングに注意
CBDを摂取するタイミングは、基本的に「自由」です。
「このタイミングで摂取しなければならない」
というルールはありませんので、誰でも気軽に利用できます。
ただ、CBDの効果を最大限に引き出したいと考えている場合は、摂取方法ごとの効果持続時間や、効果が出始める時間を理解し、その時間から逆算してタイミングを決めていく必要があります。
例えば、
「リラックスした状態で眠りたい」
と考えている方が、布団に入る数分前にCBDを摂取した場合、丁度良いタイミングで効果が現れなくなってしまいます。
効果が出るころには既に夢の中という、なんとも無駄な使い方になってしまいますので、タイミングをしっかりと考えるようにしましょう。
摂取量に注意
CBDは、天然由来の成分ですので、副作用のリスクが低いです。
ただし、「絶対に副作用が出ない」
と断言することはできず、過剰摂取をしてしまうと頭痛や吐き気、めまいや眠気などの副作用が出てしまうことがあります。
摂取方法ごとで効果が出始めるまでの時間や、効果の持続時間の目安が変わってきますが、実際の効き目には個人差がありますので、最初は少量から試して、慣れてきた段階で少しずつ量を増やしていくのがおすすめです。
また、場合によっては摂取量を守っているにもかかわらず、副作用が出てしまうことがあります。
このような場合は、その製品が自分に合っていないということですので、量を減らしたり、製品のタイプを変えたりして様子を見てみましょう。
まとめ
CBDには、4つの摂取方法があります。
基本的にはどの方法で摂取しても問題ないのですが、摂取方法によって効果が出始めるまでの時間や持続時間、難易度が変わってきます。
また、吸引摂取など、専用の器具を必要とする方法もありますので、それぞれの摂取方法の特徴を理解したうえで、自分に合った方法を探していきましょう。
「どの方法で摂取すればいいかわからない」
という方は、4つの方法の中で最も手軽な「経口摂取」タイプの製品から試していくことをおすすめします。
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